【Travis Japan】に救われた話。
こんにちは、ぼち。と申します。
さて、タイトルにある通り、わたしがTravis Japanに救われた話をつらつらと書いていきます。
例によって、今回も長いです。(毎度、毎度断言するな)
わたしが書いた記事を読んだことがある方はもうご存知だと思いますが、筆者は関ジャニ∞を十数年ほど応援しています。
今から3年ほど前、関ジャニ∞の赤色の人が
関ジャニ∞から卒業する という知らせが飛び込んできました。
その会見の様子や赤色の人がやっていたラジオ番組や、TV番組などで、メンバー同士で何度も何度も話し合いを重ね、応援してくれているファンのことを考え、発表するタイミング、どういった形式でそれを伝えるのかなど、一連の彼の姿を見ていれば、どれほどファンのことを考えに考え抜いて、出した答えなのかというのはよく分かりました。
しかし、わたしの青春は嵐や関ジャニ∞を中心にジャニーズとともにありました。
特に、関ジャニ∞が毎年出すアルバムはどれも愛着が湧き、毎回聴きこんでいました、そのなかでも特にJUKEBOXというアルバムは大のお気に入りでした。
学生時代に毎日といっていいほどずーっと聴いていました。
勿論、JUKEBOXをリリースした当時は、彼をはじめ、メンバーやファンも脱退する未来がある、なんて予想もしていなかった、と思います。
関ジャニ∞も、冠番組や自分たちのラジオなどを持たせてもらったり、様々な経験を積み、彼の考え方や将来を見据えていくなかで徐々に徐々に変化していったのだなあ、ということは容易に想像がつきました。
頭ではわかっていても、関ジャニ∞とともに過ごしてきた時間が長くて、思い出の色が濃すぎて、もう彼がいたころのライブやCD、アルバムを聴くことが出来なくなってしまいました。
1曲、1曲に思い入れがあって、もう楽しかったあの頃の景色を思い出すことがとてもとてもしんどかったからです。
頭では理解していても、なかなか前向きになれずにいる自分に腹が立って、悔しくて、情けなかったです。
そんな暗くてずっしりとしたモヤモヤを抱えている時でした。
ふと、TVに目を向けると、ザ少年俱楽部が放送されていて、
Travis Japanが『宇宙に行ったライオン』を披露していました。
見た瞬間トラジャくんたちに魅了され、TVに釘付けになりました。
とくに、松倉くんの芯があって、聴く人に希望を感じさせてくれる真っすぐな歌声に惹かれました。松倉くんの歌声は、空を突き抜けるみたいにスパーンと耳に届いて、聴いているほうは、とにかく気持ちがいい。
(※気になった方はジャニーズJr.チャンネルで検索検索ゥ!)
閑也くんが振付を考えたそうで、よく見ると歌詞とリンクした振りが随所に見られ、
わたしはとても嬉しくなりました。
何故なら、こういった完成度の高いパフォーマンスを披露するには、曲を聴きこんで自分のなかで曲を理解し、この歌詞は何を伝えたいのだろう?と問いかけて、嚙み砕いて振り付けなければならないと考えたからです。
のえるくんは、歌唱の際に感情をのせて歌っていて、(例えば悲しい感情を表現するときは、とっても悲しそうにしていてこっちが胸がキューっと締め付けられます)それと、(『宇宙に行ったライオン』では披露していませんでしたが)、いやしてたかもしれない…間違っていたら、本当にごめんなさい…!
のえるくんの代名詞、バク転(いや、バク宙か…???)は、高さがあってなおかつ着地音がほとんどしない高難度の技(超人なのか???)に加え一般的に、成長期に身長が高くなってしまった人は、身長が低い人に比べ、自分の視点が大きく変わり、恐怖心を拭いきれず、途中でやめてしまう人も多いのだとか。それなのに高難度の技を決めてくるのえるくんって一体何者……!!!!(凄すぎ)
しめちゃんは、目の水分量が多くて、油断すれば涙がぽろっと落ちてしまうんじゃないかという儚さと危うさみたいなものをはらんでいて、守ってあげたくなるような(まさにうさぎさん)可愛さがあるのに、歌声は低くて、聴き手の心を落ち着かせてくれます。(超絶ズルい……)
うみんちゅは、とっても顔が小さくて、足がとっても長くてダンスのスキルが非常に高いのも相まって、”ダンス映え”するなあという印象です。そして、汗をたくさんかいて髪型がどんなに乱れても、そんなのお構いなし!といった感じに全力を注いでいる姿に惹かれました。
げんげんはわたしより年下なのですが、髪をかき上げたり目配せとか流し目などの
ちょっとした仕草にハッ……!この人、本当にわたしより年下!?!?絶っっっ対に嘘!!!!!年下から年上のお姉さま方、もしくは性別までも超えて、狂わせられる(語弊しか生まれない言い方やめな????)魅力に引き込まれました。
ちゃかちゃんは、自分がセンターに以外にいる時は、センターにいる人を引き立てる(それがもうすごい)のに、自分がセンターに来た瞬間、『俺を見ろ!!!!』と言わんばかりに見る人の目を一瞬にして引きつけ、そして虜にしてしまう底知れぬ魅力があります。ちゃかちゃんは目を見てしまうと、もうこの人の言いなりになるしかない…まるでメデューサのように一度捕まってしまえば、離れられない(ま~た、誤解を招く言い方してるよ……)
そんなわけで、トラジャくんのステージを見てわたしはとってもとっても救われた。
関ジャニ∞のことも、過去は過去で楽しくて美しい思い出がそこに存在していたのは事実なのだから、大切に大切に抱きしめて生きていこうと前向きに考えることができました。
ジャニーズの楽曲をJr.や後輩くんで新しい自分たちの解釈でフレッシュに歌い継いでくれて、モヤモヤした気持ちを昇華できました。
Travis Japan、トラジャくんたち、本当に、本当にありがとう!!!
Travis Japanさんのこれから歩む道が幸多くありますように、願っています。心より感謝を込めて。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。